「TANGO 子ども未来プロジェクト」の一環として、7/5（月）に地元の丹後中学校で開催された出前講座に、弊社代表の田中が講師として参加いたしました。

第一講座では中学1年生を対象に「ミクロの世界を覗いてみよう」というテーマで講和をいたしました。「マイクロ」や「ナノ」の単位が身近なもではどこで使われているのか、また1900年代と最新の画像を比較することで、その単位の違いが与える影響を実感していただきました。

第二講座では中学2年生を対象に「便利な世の中の裏側」というテーマで、平均寿命が延びた背景をもとに、その中で当社がどのように関わっているのかを説明いたしました。また丹後という土地でも全国と繋がりをもって仕事をしていること、世界と比較した丹後の魅力なども加え講和をいたしました。

午前、午後の講座に参加された総勢80名の学生の皆さんが、普段耳にすることのない世界観に興味をもち耳を傾けてくれている様子が伺えました。また当社の製品を手に取りミクロの単位の違いを体験していただくことで、より理解を深めていただけたと思います。

数年後には社会人として旅立つ学生の皆さんですが、就職する際に「やっぱり丹後っていいな！」「ほんとに丹後でも社会に誇れる仕事ができるんだ！」とこの日を思い出してくれると嬉しいです。

今後も地元の取り組みに、積極的に関わっていけたらと思います。

次回は、10/13（水）に弥栄小学校で開催される5年生対象の出前授業に参加いたします。

【出前講座の様子】